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令和6年4月7日(日)に新型コロナ感染拡大に伴う自粛に阻まれてきた当会派主催による全国大会が、東京都あきる野市にある秋川体育館にて5年ぶりに開催出来ました。 今年は寒さが続いたため、満開の桜が咲く中、大勢の選手たちが全国から集まって熱戦を繰り広げた。 |
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朝9:30から開会式が始まり、大会委員長の植木秀二先生の開催宣言からスタート。 続いて、大会名誉会長の衆議院議員 井上信治様にお祝いの言葉をいただき、大会会長の堀川博明先生の挨拶と続き、審判長の熱田健彦先生の諸注意。 先生たちも5年ぶりの大会開催を喜んでいた。 |
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「形」の試合が始まった。 コロナ感染拡大中も一所懸命に稽古を続けて来た選手たちが力強い形を披露。 そういえば・・・マスクをしていない状態での形試合を見るのは久しぶりのような気がする・・・気合いの入った選手たちの表情がカッコイイ・・・(惚) |
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一つのコート内で二人が同時に演武する。 それを審判たちがフラッグ形式で、どちらの選手が勝っているかを判断し、勝敗が決まる。 いつも思うのだが・・・コート内で演武する二人の選手・・・どちらの選手も素晴らしい演武をする・・・素人の記者から見ると、どちらの選手が勝っているかなんてわかりません・・・ |
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この素晴らしい形演武をすることが出来るのは日々稽古に励んでいるからだと思う。 形は練習しているか・・・していないか・・・がハッキリわかる。 昨年、素晴らしい演武をしていた選手でも稽古を怠ると今年はあっさり負けてしまう・・・日々是精進。 |
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幼年や小学1年生から始まった形試合も選手の年齢がだんだん上がり、高校生〜一般、壮年の選手たちの試合へと・・・さすが長年稽古をしてきた選手たちだ。 立ち方からもう素晴らしいの一言・・・ |
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午後になり「組手」の試合が始まった! 体育館内の温度が上昇する! 小さい選手たちの気合いの声が・・・応援する保護者の方々の声が体育館内に響き渡る・・・ 形の試合とはまた違った選手たちの熱い表情が、見ているこちらの体温も上昇させるようだ。 |
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蹴りが飛ぶ!突きが炸裂する!寸止めが基本とはいえ、また防具があるとはいえ、選手双方が間合いに入った瞬間に前に出て技が繰り出されるため強いあたりになってしまうことも多々ある。 あたれば痛いし、前に出るのは怖い。 しかし、選手たちは前に出ていく。 |
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前に出る勇気! 恐怖心に勝つ心! 時間いっぱいまで戦う体力! 素晴らしい技を繰り出す技術! 当会派の選手たちは本当に鍛えられていると思う。 強い心がみなぎった試合が、体育館内にあふれかえっている! |
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組手も形同様に一瞬の攻防で、どちらの選手の技が決まったかなんて見えません! それほど早い! しかし・・・数年前までは小学生の後ろ回し蹴りなんて見なかったよなぁ・・・と思う・・・。 この後ろ回し蹴りが綺麗に決まる! 年々、技術がレベルアップしているのが間違い無い! |
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当会派の選手たちの凄いと思うところが「後ろに下がらない」ところだと思う・・・間合いを作るために下がることはあっても、前に、前にでる! 一瞬の間に二人同時に前に出て技を繰り出す! 強い心がないと決して出来ない。 |
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午後も深くなり、熱戦が続く・・・いままで稽古をしてきた事を全部出すんだ! 悔いが残らない試合をするんだ! 全選手たちが気合いを入れてコートに立つ。 しかし・・・勝敗がある・・・勝つ者がいれば負ける者がいる・・・「勝負」・・・少ない時間の中で、全部出した者が勝つ・・・ |
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勝った選手も、負けた選手も今年のシーズンは始まったばかり! これから重要な大会が続いて行く。 それぞれの年代で「全日本少年少女大会」「全国中学生大会」「全国高校インターハイ」「全日本学生大会」「全日本実業団」など重要な大会が・・・そして12月の「全日本選手権大会」へと・・・ |
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この大会はトーナメント方式だ。 負ければ、それで終わるのだ。 一回戦敗退・・・二回戦敗退・・・悔しさだけが残る・・・しかし、その負けは明日へと必ず繋がる。 その悔しさを忘れなければ、必ず勝つ時が来る! 絶対に! |
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新型コロナ蔓延で阻まれてきた5年ぶりの大会も終盤にさしかかった・・・これまで熱戦が繰り広げられてきた。 保護者の方々も・・・先生たちも・・・一所懸命に選手と共に戦って来た。 決して一人で戦った訳では無い。 選手たちの背中にはいつも応援をしてくれている大勢の人たちがいる。 |
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5年ぶりの今大会も無事に終了することが出来ました。 遠方から駆けつけてくれた招待審判の先生たち。 武秀館をはじめとするお手伝いの保護者の方たちのおかげです。役員一同感謝申し上げます。 そして、そのお礼は当会派に所属する選手たちの健全な成長のお役にたち、日々選手たちと共に頑張って参ります。 ありがとうございました。 閉会式の最後に大会副委員長の野口晶通先生の閉会の辞で幕を閉じた。 |
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