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令和5年6月18日(日)に日本空手道泊親会に所属する各道場・団体の選手たちが集まり、合同強化練習会が行われた。 新型コロナウィルスも5類に分類され、通常の日常が戻って来た中で、やっと安心して多数の道場が集まり稽古が出来るうれしさが詰まった泊親会合同稽古会がありました。 |
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稽古は形組と組手組に分かれ、形組は、あの長谷川克巳先生が指導に来てくれました。 長谷川先生に指導して頂ける機会はそうそう無いので、嬉しいかぎり。 組手組は元インターハイチャンピオンの茂木勇樹先生が指導にあたりました。 |
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この日は連合会の中部地区選手権大会と重なってしまったため、いつもの半分くらいの選手たちしか集まれなかったが、集まった選手たちは全員気合いの入った顔つきをしていたのが印象的であった・・・ |
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準備運動から始まり、形組と組手組に分かれて、一日中空手道の練習に没頭した。 先生たちの話しを一所懸命聞き、実践し、体に刻み込む。 言うのは簡単だが、今までの癖が邪魔をする・・・理屈では、わかってはいるが、体が先生と同じようには動かない・・・ |
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先生たちに注意され、アドバイスを受け、何度も何度も同じ動きを繰り返す・・・体にたたき込むしかないのだ。考えなくても体が勝手に動くくらいに・・・これは、形も組手も同じ。 練習会なんだから、いっぱい間違おう。 そして正しい物を吸収しよう。 |
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形の先生として来てくれた長谷川克巳先生はすごいね! 今年58歳になるそうだ・・・でも、動きはキレッキレッ! 言葉で説明するだけでは無く、自分が動いて皆にその動きを見せてくれる。 「百聞は一見にしかず」見て学べる最高の稽古だ。 |
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組手の方も凄い! ○○○○先生、元インターハイチャンピオンだし、まだまだ若い。 動きもキレッキレ。 こちらも技を見せて教えてくれる。子どもたちより上段蹴りは高く足が上がるんじゃないか? 速いし! 凄い! |
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午後になると組手組は実践有るのみ。 次々練習試合が組まれ、息もつけない程に組手三昧。 練習試合なんだ、負けたって良いんだ、今日教わった技をどんどん出そう。 |
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午後の形組は、基本形だけでは無く、スーパーリンペイや、アーナンなどレベルの高い形の練習に入った。 さらに気合いが入る。 力を入れる時、力を抜く時、立ち方、足の動き、呼吸、緩急、全てがワンランクもツーランクも上の形練習だ。 |
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形の練習ってつらいんですよ・・・私は基本と形の練習は大嫌いだった(笑)。 だって、ずーっと中腰のままなんですよ。 そこに緩急やら呼吸やらが入ってくる・・・一日中形の練習なんて、つらくて、つらくて・・・でも選手たちは、気合いの入った顔を崩さない。 |
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組手もつらい。怖いし、痛い。 寸止めとは言っても当たったら痛い・・・防具があると言っても腹や、胸を蹴り込まれれば呼吸も出来なくなる・・・でも選手たちは前へ、前へ出て技を繰り出す・・・ |
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選手たちには、今日の練習会で何かを掴んで帰って貰いたい。 ひとつだけでも良い。できれば教えて貰ったことを全部だけど・・・君たちの成長が先生たちの喜びだ。 各県に、全国に我が「泊親会」の名前を轟かせて貰いたいんだ。 |
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時間も終盤に入ってくると、先生たちも選手たちに混じって一緒に体を動かし始めた。 教えかたにも力が入ってくる・・・教えたいことは、まだまたくさんあるのに・・・時間がもう無い・・・「またやろう。また一緒に練習しよう。」 |
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今年も空手シーズンがやって来る。 選手はみんな今年のシーズンでは昨年より一つ、二ついやいや三つ以上の成長を見せてくれるだろう。そう願い、この日の合同練習会は終了した。 今年の選手みんなの活躍を期待する。 いや活躍するだろう。 そのぐらいの内容の濃い合同練習会であった。 |
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