TOP > 所属団体 > 順道舘 (茨城県水戸市)




■設立年 西暦1989年

代表師範 人見順造
高萩工業高校卒業生・大洗高校卒業生連合一門道場としてスタートし、1999年に山方商業高校卒業生も統合し、3校空手道部OB連合として、現在に至る。

■代表経歴 ・日本空手道連合会公認 教士七段位
・日本空手道泊親会 七段位 常任理事 師範
・全日本空手道連盟 錬士六段位 三級資格審査員
・全国組手公認審判員 / 地区公認形審判員
・日本体育協会 空手道公認コーチ / 上級指導員
・日本空手道連合会 関東地区協議会 技術委員 / 監査
・茨城県空手道連盟 副理事長 / 国体準備委員
・茨城県中学校空手道連盟 副理事長
・茨城県高体連空手道部教職員OB会 事務局長

■指導員 中村清仁 / 金田晃典 / 安藤 禎 / 赤上澄子
海野竜一 / 冨永亮太 / 田山敏行 / 小林 勉 / 田所福美

■活動場所
@水戸市双葉台公民館 茨城県水戸市双葉台2−1−5
A茨城県立スポーツセンター 茨城県水戸市緑町2-1
B水戸市内原ヘルスパーク 茨城県水戸市内原1384番地

■活動日 毎週1回 (不定期的)



■高萩工業高等学校空手道部について
 茨城県立高萩工業高等学校の空手道部は、昭和55年に同好会としてスタートしました。 翌年には1年間の活動が認められ、部に昇格し空手道本来の練習が出来るようになりました。 特筆すべき成績として、第9回全国高等学校空手道選手権大会(インターハイ)を皮切りに、関東高等学校空手道大会に団体組手の部で3回、団体形の部で5回、茨城県代表を勝ち取ることが出来ました。
 さらに、個人競技では藤沢康浩君(昭和61年)が東日本空手道大会(日本空手道連合会主催)にて高校生男子組手の部で優勝。 石田秀人君(昭和62年)と佐川三男君(昭和63年)がインターハイ茨城県予選大会でそれぞれ3位、国体選考会では佐川三男君が2名の枠に入るという活躍をしました。
空手道部の指導方針としては、礼儀・気塊・継続を部訓とし部旗「拳魂歌心」の精神を目標として、一人ひとりが何事にも全力で取り組む強い心と他人を思いやるやさしい心を基本に共に汗を流して来ました。


■大洗高等学校空手道部について
 茨城県立大洗高等学校空手道部は、私が赴任した昭和63年に難産の末、2年生10名で同好会として産声を上げました。 翌年には1年間の活動が認められ、生徒会予算と剣道場の使用が許可され、他の部活動と対等の立場で本格的に練習が出来るようになりました。 そして、私達の念願だった第18回関東高等学校空手道選手権大会に団体形の茨城県代表権を勝ち取ることができ、大きな励みと自信につながりました。 また、その年にはOBが初めて誕生し、夏季合宿には合同練習と先輩との対戦も試みました。 そして、創部3年目には節目の一環として手作りの部旗「以魂制技」を作製し、自分に負けない人間をモットーに一丸となって努力精進することを目標としました。
 さらに、翌年は少人数の中でも。優勝の尊さ、難しさを自ら体得するために、大洗高校空手道部杯を設けることも検討しました。 空手道部の指導方針として、勝ち負けよりも3年間部に在籍し、「基本・形・組手」の三位一体を通じて心身を練磨し、生きる喜びを感じ、充実した高校生活を送る一助とすることを心掛けています。 また、「礼儀・気魂・継続」を部訓として心掛け、毎日小さな努力を実践しています。


■山方商業高等学校空手道部について
 山方商業高等学校空手道部は、20数年前に茨城県高体連空手道部草創期の頃に輝かしい実績がありましたが、入部者がいなくなり廃部になりました。 その後、私が赴任した平成10年4月に新たに同好会を作り、2年生4名、1年生6名で再スタートしました。 9月から茨城県高校空手道シード決定戦大会や、新人戦に初出場して空手道の魅力や感動のドラマを体験するようになりました。 平成11年には、1年間の活動内容と実績が認められ満場一致で部に承認され、生徒会の予算も10万円計上され、防具等を公費で購入することが可能となりました。 それで、他校との試合形式の稽古や遠征試合も積極的にできるようになりました。 現在まで、これといった上位入賞の結果は残していませんが、県大会の個人組手では、鈴木正則(平成14年卒)・川勾悠輔(平成16年卒)・圷 友紀(平成17年卒)君等がベスト8、団体組手でもベスト8の成績を収めました。
 現在(平成16年度)、本校は小規模高校で学校全体の生徒数が270名(男133・女167)ですが3年3名、2年3名、1年4名の男子10名の部員数です。 少人数ですが野球部やサッカー部がない本校の部活動では、最大級の中心的な存在で部活動の活性化に大きく貢献しています。
 本校の空手道部の指導方針としては、勝ち負けよりも、3年間部に在籍し、「基本・形・組手」の三位一体を通じて心身を練磨し、生きる喜びを感じ、充実した高校生活を送ることを心掛けています。
 さらに空手道の練習を通して、脈々と流れる四半世紀以上に及ぶ伝統精神や校歌に謳われている「
山商精神」、すなわち「校訓」を忘れることなく頑張って欲しいと願っています。
 「
空手は心なり 心正からざれば 空手また正しからず 空手を学ばんと欲すれば 先ず心より学べし」(江戸時代の剣豪 島田虎之助の作を一部改作)



本部:日本空手道泊親会 本部 清水道場
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